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残業代未払い:県立大に是正勧告--山口労基署 /山口

2012/08/24

 県立大学が、残業に関する労働協定(36協定)を労働組合と結ばずに労働時間の限度を超えて教職員を働かせたとして、山口労働基準監督署から早期の36協定締結や過去2年間の未払い賃金を払うよう是正勧告を受けた。
 勧告は13日付。大学によると、入試などで休日出勤した教職員は平日に休みを振り替えるが、週をまたいで休みを取れば週内の法定労働時間(40時間)を最大で16時間超える例があった。大学側が労組と36協定を結べば問題ないが、労組側と合意に至っておらず、違法状態にあったという。また、職員の健康管理を図るため学内に設けた法定の委員会を毎月開く必要があるが、2カ月に1回しか開かず、この件も是正勧告を受けた。大学側は「違法状態は認識していた。勧告内容を検討し、適正に対応したい」と話している。
〔山口版〕
[毎日新聞社 2012年2月15日(水)]